
探偵に頼ってみる
盗聴器を見つけたあとは・・
自分で電波探知機を使って盗聴器を発見、もしくは専門の業者に盗聴器を見つけてもらったあとはどうするべきでしょうか。ストーカー行為や盗聴行為 を行う人を直接問いつめようとする人もいますが、こういった犯罪行為からくる人間関係のもつれから事件に発展するケースも多々あるので、素人考えですぐに相手を突き止める・詰問する・謝罪させるのは返って危険だと言われています。特に女性の場合は盗聴&ストーカーをしていた人が男性だった場合、力に訴えられるケースについても充分に考えておく必要があるでしょう。盗聴器を発見した後の処分、事後処理を行う専門の業者・探偵を利用することで事態が解決する方法もあるので、まずはプロに任せてみてはどうでしょうか。このページでは、調査のプロ・探偵を頼って盗聴問題を解決する方法をご紹介します。
調査のプロである探偵におまかせ
盗聴器に関する知識を持つ人、または盗聴器を探知する方法について熟知している人であれば隠された盗聴器を見つけることができるかもしれません。しかし殆どの人は盗聴器のスペックや実態、対処について疎いハズなので、最初から専門の業者に頼る方が確実で安全な方法だと言えるでしょう。探偵などの専門業者は盗聴器を見つけるとすぐに犯人の特定に入ります。盗聴器は盗聴した内容を電波として受信器へと飛ばす役目を持っているので、盗聴器が稼働している=電波が送信されいるということになります。そこで、盗聴器のメーカーや周波数からどの程度の距離まで電波が飛んでいるかを確認し、そこから被害者の身辺に怪しい人がいなかったかどうか、被害者の住んでいる場所から大体半径100mから200m程度の範囲で友人・知人・恋人・配偶者が住んでいないかを確認します。この時点で犯人の見当がつかない場合、あえて盗聴器をそのままにして犯人が電池の交換に来たときに現行犯で捕まえるといった手段をとります。盗聴は個人による犯行とういイメージが持たれていますが、実際は複数名によって盗聴されている場合もあるので一つの盗聴器を見つけても完全には安心できません。個人による盗聴でも部屋のいたるところに(多いときは数十個もの)盗聴器を仕掛けているケースもあるため、探知と発見は慎重に行われます。複数名によって盗聴されていた場合一人が捕まればあとは芋づる式に犯人をしょっぴくことができるので、まずは電波の受信先をつきとめて一人だけ捕まえるという方法をとることもあります。
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最終更新日:2016/8/18
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